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[ 2012-06 -04 09:34 ]
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3年目のにゃあこの日。
2012年 06月 04日

今日で、近所の人気者だったお猫のにゃあこが天国へ旅立ってから3年です。

10年以上、外の駐車場で暮らしていたおじいちゃん野良猫のにゃあこが、怪我をしてしまっているのを発見したのがきっかけで、2008年の10月に我が家へ来ました。

慢性腎不全を抱えていた猫だったので、毎日点滴が必要と言われて、御近所の皆さん・私の友人などの助けを頂いて自宅で治療し続け、7か月一緒に。
最期はうちでゆっくりと息を引き取りました。
未だに、御近所の結束力で、にゃあこの命が助かり、病気や治療が大変でも、外の寒さとアスファルトを離れて、あったかい毛布とこたつの中で冬を過ごして、季節の変化を感じながら、がふがふ美味しいご飯を食べてもらえたという奇跡の素晴らしさと感動は、衰えません。

にゃあこは、かなり特別な猫でした。
猫にも性格はある、というのはにゃあこを見ていたらしっかり分かりました

駐車場暮らしが10年以上続いていたから、当然縄張りを意識しないといけないにゃあこ。
まずはこの睨み。

↑いや、これはまだ全然いい方です。
こちらはananの「イケニャン」特集に選ばれて載った写真。
「そうそう、その睨みこっちにもください~海老にゃあさん」

通院も大変でしたが、治療には大事な時間。耐える猫。

最後の数日間は本当に弱ってしまって、悲しい想い出ばかりだけど、たくさんの友達が支えてくれて、天国へ行った、三年前。

最期まで生きる力を見せた、強いにゃんこです。
ひなたぼっこと、もふもふのものが大好きだったね。

初めて飼った猫が、にゃあこで本当によかったと思います。
そして、改めて、にゃあこの治療に関わってくださったにお礼を申し上げます。
(また飲み会しましょう!)
友人がくれたバラのリースにうっとりするにゃあこ↓

いつも、天国からレオと、みんなを守ってくれてありがとう☆
(↓ いびきかくにゃあこさん)
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by kichijojiidol
| 2012-06-04 09:34
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