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一瞬でも

今日は、一日泣きませんでした。
やっぱり、話をするって気持ちが楽になるものなんですね。
一時的かもしれませんが。
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昨日神社に寄って撮影した木。

今日はにゃあこの写真を置いて、ベランダで友人と花火をしました。綺麗でした。
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by kichijojiidol | 2009-06-30 22:40

着陸成功

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今日、お世話になった吉祥寺どうぶつ病院へ伺い、治療費の支払いをしてきました。

院長先生とはにゃあこの退院以来会ってなかったので、三十分ほどお話をしてきました。

私のほうは部屋に入った途端、予想通り泣き始めちゃったのですが、先生のほうは「無事天国に着陸されたようですね。よく頑張りましたね」と言ってくれました。ご自身が飼われていたワンちゃんが天国へ行った時ののお話などもしてくれ、先生は悲しみを乗り越えるのに半年かかったとおっしゃってました。

最近の私は、楽しいことも思い出しますが、どれだけにゃあこが治療に文句を言わず、頑張っていた強いにゃんこだったかを思い出しても、ううっと気持ちがこみあげてきます。先生自身も、会話の中で何度も涙がこぼれそうになるのをこらえていました。

治療のこととか、何が一番よかったのかというのは、私には分かりません。
病院がいいと言うことは、先生によって考えは違い、それは人間の医学と同じですし、セカンドオピニオンは常に知りたくなります。実際、私は猫自体飼ったことがなかったので、先生の診断と一緒に、治療の方針の判断をいろいろと迫られ、精神的にきつかったです。

でも、にゃあこが昨年の10月にノラで死にそうになっていて、それから7か月一緒にいることができたのは短いようで、実は長く続いた幸せだったのかもしれませんし、それは治療を続けられたおかげです。

15年のニャン生の大半をたっぷり外で過ごした後、最期の時期だけをを温かく過ごせて本当によかったですね、と先生はおっしゃってました。にゃあこのおかげで猫がすごく好きになったことを話したら、「言ってみれば、あなたは猫の人生の中の一番しんどい時期だけを濃密に過ごしたわけですが、将来またいつか飼いたいと思えるのは、幸せだったからですね」と言ってくれました。

確かに、私はにゃあこが若くて元気なころを知らないわけです。でも私の愛情をフルに受け止めてくれたにゃあこは、うちでは気はとても若かったです。一生懸命、私の応援する気持ちにこたえてくれていました。

にゃあこは癌にも、エイズにも、認知症にもならなかった。
猫なら年をとればほとんどがかかる慢性腎不全は、言ってみれば健康的に老化したということだそうです。

さすがにゃあこです。根性の生命力で生きた、ニャン生です。

そのうち、楽しい思い出だけになる時期が来ますよという言葉を聞き、ちょっと安心しました。

さて、治療費ですが、36,225円のうちの入院料9000円は、今日先生が最後にカンパをしてくださったので、結局今日支払ったのは26,775円でした。カンパの残りは15800円ですので、10日に支払う21000円の点滴代に当てさせて頂きます。ありがとうございました。

↓事故の五日前だった10/24/08、近所の女の子がかけたシャツにくるまれているにゃあこ。
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by kichijojiidol | 2009-06-29 18:36

Tears in Heaven

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久しぶりに、Eric ClaptonのUnpluggedというアルバムをかけてみました。

パソコンで作業をしながらなにげなくかけていたのに、Tears in Heavenの番になったら、気づいたら涙が出ていました。歌詞が、自然とそうしました。

Would you know my name
If I saw you in heaven?
Would it be the same
If I saw you in heaven?

天国で会ったら、私の名前は分かる?
天国で会っても、前と同じでいられる?

Beyond the door
there's peace I'm sure
And I know there'll be no more
tears in heaven

タイトルとなってるTears in Heavenは、天国では、もう涙なんかないよ、あの扉の向こうは幸せなんだね、と言っていたのでした。

この曲は高校時代に何度も聞いていて、よく同級生が廊下でギターで練習していました。

しかし曲の意味がずしんと心に響き、泣かされたのは、今が初めてです。

にゃあこは、今はちっとも悲しくないんだろうなぁ、って感じさせてくれ、元気にしてくれました。


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by kichijojiidol | 2009-06-29 01:10

ちょっとシュールなにゃあこ

よく座っていたお風呂場の前。洗濯機が回り始めるとしっぽの動きがピタッと止まります。


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by kichijojiidol | 2009-06-28 12:27

お供え

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昨日は吉祥寺に来た友人からお供えのお菓子を頂きました◎一度にゃあこに会っただけだけど、会った時はにゃあこも「にゃあ」と挨拶ました。ありがとう★
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by kichijojiidol | 2009-06-26 20:13

治療費のこと


今日病院に確認をとったところ、にゃあこの最後の数日間の病院での治療費は36225円とのことでした。
月曜に支払いに行く予定です。

頂いたカンパから残っているのは42500円で、上記の治療費のほかにカードで二回払いにしていた点滴代の二回目の支払いである21000円を7/10に支払う予定です。
差額となる14725円は私の方で負担いたします。

最後の最後までカンパしてくださった皆様、ありがとうございました。

気持ちの面で整理がつかず、病院に電話できずにいました。最後の時期が一番しんどかったにゃあこのつらい治療を思い出してしまうからです。遅くなってすみません。

治療費の合計を早く出したいのですが膨大な量の領収書のため時間がかかりそうですので、ちょっとお待ちくださいね。

昨日で3週間経ちました。涙はやみませんが、一緒にいた時の幸せな記憶のほうが多いのは確かです。
たくさんの楽しい時間ありがとう、にゃあこ058.gif

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by kichijojiidol | 2009-06-26 10:22

感謝の気持ち

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今日はずっとカンパをしてくださっていた方に、素敵な舞台に招待していただき、見てきました。
劇団Tir Na Nogの「掌」(たなごころ)という舞台でした。

若いころに母親を亡くしたある女性が、吉祥寺にある喫茶店に魅かれて、通うようになります。そこのマスターと二人の店員さん、そして常連のお客さんのあたたかい人柄が、その女性の心を癒します。喫茶店の3人は、その女性をとても大切な存在と見ていて、彼女が来ると、いつも歓迎し、美味しいアイリッシュコーヒーを出してあげます。

ある日、女性が、再び会いたいと言ってきた元彼を連れてきて皆に紹介するのですが、あまり感じのよい彼ではありません。店の人にも横柄で失礼な態度ばかり取りますが、彼女には「やり直そう」と言います。前は浮気したから別れたけど、今度こそ大切にするよ、と言います。女性はひとりぼっちで心細かったので、喜んでOKします。しかし、店員3人は、なんか変だと思います。そして彼が電話をかけに外に出た時に、三人にはその会話が聞こえます。そして、彼が彼女を取り戻せるかどうかのかけを友達と話していたことを知ります。戻ってきた際に問い詰めると、確かに、三万円をかけていたことがばれてしまいました。マスターは怒りで彼を殴りますが、奥にいてその会話を聞いていなかった彼女は戻ってきて倒れている彼を見て、マスターを責め、出て行ってしまいます。

しかし数日後、常連のお客さんからすべての話を聞いた彼女は喫茶店に戻ってきて謝ります。そして、喫茶店に呼び出した彼にその場で真実を問い詰めると彼も認め、二人はその場で別れます。

和解できたと思ってほっとしていたら、喫茶店が今日で閉店であることを知ります。
なぜ?と女性はショックを受けていると、マスターから告白を受けます。
「じつはぼくたち、あなたに昔飼われていた3匹の子猫なんだ」

真冬に箱に捨てられていた子猫たちは、昔、その女性に拾われ、名前をつけてもらい、かわいがってもらったのでした。三人はその恩を返したくて、店の常連さんの姿をしていた天使に、一週間だけ姿を人間に変えてもらっていたのでした。そして今日が一週間の期限。

でも女性は言います。自分はそれでも、結局家族が引っ越した時に新しい家が猫が飼えなくて、あなたたちを
結局一ヶ月後に捨てたわ、と。そして実際に猫ちゃんたちは寒空の下、実に息を引き取っていたのでした。

しかし猫たちは言います。「ううん、でも、あなたは私たちに名前をつけてくれた」と。どれだけそれがうれしかったか、そして一緒に時間を過ごせたことが幸せだったか。とても感謝している、と話します。

女性はそれに心を癒され、また人生を頑張っていこうと決心をして、母が死んでからやめていた、大好きだった絵を教える美術の先生を志します。猫たちと天使は、気づいたらその喫茶店からいなくなっていました。

女性は美術の先生になり、子供たちにもこの不思議な体験の話をするのでした。

★★★★
私は三人が猫だったと知ってから、劇の最後まで、涙が止まりませんでした。
舞台は何度も人生で見てきていますが、あんなにも涙を流したのは生まれて初めてでした。

実は舞台の前半から、喫茶店のセットの空間に、不思議とにゃあこが元気よく、立って、キッとにらんでいるような気がして、私は涙を流してました。

そして今回作品を見せて頂いて、しばらく悲しみと一緒に持っていた、にゃあこが旅立ったことへの苦しさが、人間の姿をした猫さんたちのせりふによって楽になりました。

一緒に過ごした濃密な時間に、お互い幸せをたくさん分けあえたんだよね、となんだかほっとできました。

実は忙しくて見にいけるかどうかが直前まで分からなかったのですが、にゃあこが、「みてきなよ」って押してくれたのかもしれません。

ご招待頂き、ありがとうございました。

こんなすごい顔だけど、これ、猫じゃらしでじゃれてたんです。
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by kichijojiidol | 2009-06-21 23:25

ニューヨークの地域猫

ニューヨークタイムズ紙に、にゃあこと同じような地域猫の話題が載っていたことを教えてもらいました。

22歳で寿命で亡くなったPretty Boyというこの猫ちゃんは、ニューヨークのEast Villageという地域の美容室やペットショップを歩きわたり毎日あいさつをし、愛された猫ちゃんだったそうです。子供から大人まで、幅広く愛された猫ちゃん。同じようにきちんとお葬式もあげられ、今でも地域の方が悲しんでいるそうです。

英語で書かれているのですが、とても素敵な話です。

「彼はたくさんの人の心に触れた、人間のような猫だった」と、一人の方が記事の中で言っていて、にゃあこと一緒ですね。

http://www.nytimes.com/2009/06/20/nyregion/20prettyboy.html
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by kichijojiidol | 2009-06-21 11:16

ここはいつも

掃除機のあるここは、にゃあこにとっては謎の空間でした。



そしてたまにぐいぐいと入ってみると、こんな風になってました★

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by kichijojiidol | 2009-06-20 10:41

2週間


今日でにゃあこが我が家を出発して2週間が経ちます。

今でもひょっこり、ソファの後ろからニャーと鳴いて私の上に乗っかってきそうなくらい、おうちにいないことにまだ慣れません。にゃあこ中心だった時間の使い方の変化にはまだ違和感を感じてます。

ご近所の方に頂いたお線香は欠かさず焚いていて、香りに癒されています。

そしてたくさんの方から励まされていて、にゃあこは私にもたくさんの愛を教えてくれ続けています。

ありがとうにゃあこ。


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朝からばーんと私の上に乗ってきたにゃあこです。
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by kichijojiidol | 2009-06-18 00:51

吉祥寺の駐車場に10年住み、目つきの悪さ・甘えんぼで有名な野良猫が、怪我をしてから、我が家で7ヵ月暮らしました。その生活の記録と、2代目野良ネコ、レオの日常のブログ。にゃあこの記事は10/2008~06/2009.


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